最近話題になっているパナマ文書とはなんなのか?

2016年12月14日

最近いろんな媒体で話題になっているのが「パナマ文書」です。
私はネットの媒体しかあまり見ていませんが。Yahoo!のTOPでも記事が上がったりしてますね。
今回はこのパナマ文書をちょっとわかりにくい記事かもしれませんが自分なりにまとめてみたいと思います。

パナマ文書とは

パナマ文書とはパナマの法律事務所「モサック・フォンカセ」が作成した機密文書です。
1970年代から作成された文書は総数1150万件(※2.6テラバイト)に上り、その中には21万4千の企業情報(株主、取締役など)などの詳細情報が書かれています。
※この文書サイズはいままで国際的に流出した文書データの中では突出した数字だそうです。

この海外の法律事務所が流出したデータがなんでこんなに話題になっているのか?
もちろんただの企業情報の流出なら大きな話にはなっていませんが、オフショアであるパナマそしてその法律事務所のサービスが大きく関わってきます。

モサック・フォンセカ法律事務所のサービス

モサック・フォンセカ法律事務所はオフショアであるパナマに本部を置き、40以上の国と地域に支店を置いています。
主なサービスにはオフショア地域での企業設立、オフショア企業の管理と資産管理サービスを行っています。

各国のオフショアセンターや様々な地域に支店があるので当然、大手金融機関を含む銀行とも上手にやりとりをしています。
このモサック・フォンセカ法律事務所でオフショア会社を設立することによって、税務調査をされても追跡出来ない複雑な仕組みを得ることができたのです。

渦中の人や企業

モサック・フォンセカ法律事務所を通して、仕組みを得ることにより自国に収める税金を低くしたり、税金から逃れたりしている事がこの流出によって判明しました。
この文書が流出したことによってその仕組みを利用している人や企業が判明しました。

またその人や企業が有名どころだから世間を騒がしているところです。
【一例】
<海外>
ウラジーミル・プーチン、習近平、リオネル・メッシ、ジャッキー・チェンなどなど
※海外を調べても企業より有名人ばかりだったので有名どころだけ記載してます。

<日本企業>
電通、バンダイ、サンライズ、大日本印刷、大和証券、ドリームインキュベータ、ドワンゴ、ファストリテイリング、ジャフコ、JAL、石油資源開発、オリックス、丸紅、三菱商事、商船三井、日本紙、双日、日本郵船、シャープ、三共、東レ、パイオニア、ホンダ、KAORI INTERNATIONAL、KAWAGUCHI TECHNOLOGY、楽天ストラテジー、ソフトバンクグループ、SBI、セコム、ソニー、みずほFG、三井住友FG、三井物産、東海大学
※こちらは逆に企業ばかりでした。

今後の動向は

テレビはあまり見ないので一般的にどこまでこの内容が浸透しているか分からないですが、日本国政府としては「文書の詳細は承知していない。日本企業への影響も含め、軽はずみなコメントは控えたい」と言っています。調査しないと言っているようなもんですね。
そして企業に電通などのメディアに力が強かったり、大口スポンサーが入っていたら、だんだんこの話は収束してしまいそうな気がしますね。

でもこの騒ぎは海外だけではなく、日本にも少なからず影響があった事だと思います。
企業や個人が移したお金から税金きっちり徴収されていたら、もしかして増税などしなくても良かったかもしれませんからね。

この話を始めて聞いたら、「そんなことがあるんだ~」と思う程度かもしれません。
ですがこの情報を知らなかったら富裕層や大手企業がお金をどのようにしているのかを知り得なかったかもしれません。そしてこういった行為をしていることも。
5月に詳細内容が公開される予定らしいのでそのときにはまた驚かされるかもしれませんね。

とりあえず私が驚いたのは日本政府のコメントと調査する考えがない事ですね。ふむふむ。

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りゅ→

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海外積立を紹介してくれた人と連絡が取れなくなったため独自で勉強しています。 私みたいに紹介者や業者と連絡が取れない方/これから始めてみたい方は、お気軽にご相談ください。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。