老後資金を預貯金で用意するのはナンセンス

2016年12月14日オフショア積立型年金プラン

株やFXで老後資金は作れるの?」では資産運用の方法について説明しました。

株やFXは運用次第では1億円以上の資産を増やす事は可能ですが、リスクが非常に高く老後の資産運用としては不向きです。

では最後の預貯金では老後の生活資金を作る事ができるのでしょうか?
預貯金は大きく分けて銀行預金とタンス預金に分かれます。
まずは銀行預金から説明していきます。
※老後の資金作りなので1億円を作る方法は長期的な運用で話をしています。

低金利すぎて話にならない銀行預金

銀行の金利、皆さん何%か覚えてますか?

1986年(昭和61年)頃から1991年頃までのバブル時代では普通預金で2%、定期預金で6%の金利が付く時代でした。

バブル時代では単純に1000万円を1年預けた場合

【普通預金/金利2%】
1020万円 → 20万円の利息

【定期預金/金利6%】
1060万円 → 60万円の利息

この金利が長期間続けば、預金は順調に増えていき利息で生きていくことも可能です。
ですがそんな時代は瞬く間に終わりを迎え、現在はメガバンクで普通預金で0.02%、定期預金で0.025%の低金利時代です。
※定期預金は条件により変動

三菱東京UFJ銀行/みずほ銀行/三井住友銀行

【普通預金/金利0.02%】
1000.02万円 → 2000円の利息

【定期預金/金利0.025%】
1000.025万円 → 2500円の利息

スズメの涙のような利息ではさすがに預金を増やすのは無理です。
こんな低金利で銀行に長期間預けてようと思いますか?

<メリット>
ペイオフがあるので1000万までは保障される。
・必要な時に預金をおろす事が出来る(普通預金)。

<デメリット>
・1000万円以上の資産は保障されない。
・低金利なので利息で預金をバブル時代のように増やすのは無理。
・契約により1ヶ月~10年間の期間はおろすことが出来ない(定期預金の場合)。
・預金封鎖された場合引き出すことが出来ない。

リスクが目立つタンス預金

タンス預金はいわゆるへそくりの事です。
日銀の調べでは2007年で30兆円、2010年では約80兆円と年々増加傾向にあります。
個人以外にも企業で抱えているタンス預金もあるそうです。
参考:JCASTニュース
参考:日刊ゲンダイ

<メリット>
・必要な時に使うことが出来る。
・政府に資産の把握をされない。

<デメリット>
・災害や盗難により資金を失う可能性がある。
・将来インフレになっていると物価が上昇して額面の価値が減る。

タンス預金は少額であれば特に気にする必要はないのですが、高額になってくるとリスクが高くなってくるのでタンス預金する必要はないでしょう。
マイナンバー制度(政府の個人資産把握)の影響もあり、タンス預金の需要が上がっているようですが、日本は緩やかにインフレに傾いているのでタンス預金は額面の価値が減っていくのでやめてください。

結果、預貯金は数か月先までの必要なお金を蓄えるのには適していますが、老後の資金を資金作りには適していません。

国内での老後資金作りは費用が掛かる

まとめ
三回に分けて、個人年金保険/資産運用/預貯金で老後の生活資金1億円を作れるのかを話してきましたが、結果としては1億円に近い資金とリスクが伴います。

個人年金保険:8000万~9000万円程度の掛け金が必要。
資産運用:運用次第では少額でも1億円作ることは出来るがリスクが高い。
預貯金:現在の低金利では単純に1億円を自分で稼ぐ必要がある。

そんな中で注目を集めているのがオフショア積立型年金プランです。

では次の内容ではオフショア積立型年金プランついて説明します。
海外積立(オフショア生命保険)は本当に老後資金1億円作れるのか?

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りゅ→

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海外積立を紹介してくれた人と連絡が取れなくなったため独自で勉強しています。 私みたいに紹介者や業者と連絡が取れない方/これから始めてみたい方は、お気軽にご相談ください。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。