オフショア籍の生命保険会社とは

2016年12月14日オフショア積立型年金プラン

海外積立はオフショア籍の生命保険会社が提供している、積立型年金プランです。
この積立型年金プランは日本から一番近いオフショアである香港又はマン島に法人がある生命保険会社と契約します。

ではこのオフショアに籍を置いている生命保険会社とはどういった保険会社なのか?

日本人が契約できる海外の生命保険会社は限られている

海外の生命保険会社は数多く存在しますが、日本居住者が契約できる生命保険会社は数社に限られています。
その代表的な生命保険会社が、スタンダードライフ</strong>/ロイヤルロンドン/アジアス(エイジアス)/ハンサードジェネラリ/サンライフ/インベスターズトラストです。
スタンダードライフとハンサードは2015年10月現在、日本居住者の新規契約を受け付けていません。

日本では聞いたことが無い生命保険会社名だと思いますが、今述べた海外の生命保険会社は日本の生命保険会社に見劣りしない強みを持っています。

保険会社が破綻しても資産を守る仕組みがある

日本の生命保険会社が破綻した場合、「生命保険契約者保護機構」により資産の90%が保証されます。
そのような保険契約者を救済する仕組みは先程お伝えした保険会社にもあります。

香港に現地法人があるスタンダードライフ/ロイヤルロンドン/エイジアスは香港の法律により、保険会社が破綻した場合、10万HKDの100%保障、それ以外は資産の80%保証してくれます。
マン島に籍があるハンサードは、マン島の法律により会社が破綻した場合、最大90%の資産まで保証してくれます。

このように会社が破綻しても保証する仕組みがあるので契約者には安心する材料となります。

格付け

スタンダードライフ/ロイヤルロンドン/エイジアス/ハンサードの4社は日本の保険会社と遜色ない評価をS&Pとムーディーズから評価を受けています。

S&P ムーディーズ
スタンダードライフ A+ A1
ロイヤルロンドン A- A2
アジアス(エイジアス) Baa1
ハンサード Aa1
日本生命 A+ Aa3

豊富なファンドとファンドマネージャによる運用

オフショア積立型年金プランは、日本の生命保険会社が提供している変額型個人年金にあたります。
変額型個人年金とは積立した資金をファンドに投資することにより運用して将来受取金額が変動する保険です。

日本の変額型個人年金の場合、選べるファンドが少ないため運用を行う際の幅が狭く、自分自身でファンドを選択する必要があります。
海外の生命保険会社が提供するファンド数は100~200種類ほどあるので運用に幅を持たせることでき、扱っているファンドのなかには高利回りなものも多数存在します。

そして日本の場合、契約者自信がファンドを選択して運用しなくてはなりませんが、海外の生命保険会社の場合はIFAと呼ばれるファンドマネージャにより運用されます。

決定的な違い

海外の生命保険会社は日本の生命保険会社と比べても、破綻した際の救済措置や規模で見劣りしません。
ファンドの面では日本とは比べものにならない種類を取り扱いしています。
そして日本とは決定的に異なる点があります、それはIFA(Independent Financial Advisor)が契約者に代わり資産を運用することです。

では実際運用を行うIFAとはどんなものなかを次回で説明します。

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りゅ→

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海外積立を紹介してくれた人と連絡が取れなくなったため独自で勉強しています。 私みたいに紹介者や業者と連絡が取れない方/これから始めてみたい方は、お気軽にご相談ください。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。