あなたのIFAは日本人専用窓口は存在しますか?

2016年12月14日オフショア積立型年金プラン

香港のIFAは約200社あります。200社もあれば大規模なところ小規模なところ、日本語対応しているところなど様々なIFAが存在しています。これだけのIFAがあるとどこを選んでいいか分からないと思いますが判断基準は存在しますので必ず基準にあったIFAを選んで後悔がないようにしましょう。

IFAの判断基準はライセンスの有無/重要事項の説明/日本人へのサポート体制/実績の項目に分かれます。
これらの判断基準を目安に良いIFAを選びましょう。

ライセンスを持っているか

日本と同様に香港で金融関係の業務を行う際はライセンスが必要となります。香港の場合、CIB / PIBA ライセンスとSFC ライセンスを取得していることが良いIFAの判断基準となります。

CIB/PIBA ライセンス

CIB(香港専業保険経紀協会)とPIBA(香港保険顧問連合会)は香港の二つの保険代理協が発行しているライセンスです。比較的基準は低く、日本で保険代理店に必要な保険募集人にあたります。

SFC ライセンス

SFC(香港証券先物委員会)が発行するライセンスです。
SFCのライセンスには9タイプあり、そのなかでもタイプ1:株式取引/タイプ4:アドバイザー(投資顧問)/タイプ9:資産管理の三つを取得している事が良いIFAの条件となっています。

タイプ1:株式取引(Dealing in securities)
投資商品を自由に取り扱うことが出来るライセンスになり、取得するには会社の資本力が必要なのでIFAの財務力を図る事ができます。

タイプ4:アドバイザー(投資顧問)(Advising on securities)
顧客へ投資のアドバイスをするために必要なライセンスです。比較的取得しやすのでどのIFAも取得していると思います。

タイプ9:資産管理(Asset management)
顧客から委託され資産運用をするために必要な資格になります。この資格を取得することによりファンドのスイッチングが可能となりますので顧客の資産運用をすることができます。取得するのは難しく取得しているかどうかは良い判断材料となります。

その他
タイプ2:先物取引(Dealing in futures contracts)
タイプ3:FX(Leveraged foreign exchange trading)
タイプ5:先物へのアドバイス(投資顧問)(Advising on futures contracts)
タイプ6:法人財務へのアドバイス(投資顧問)(Advising on corporate finance)
タイプ7:トレーディングサービス提供(Providing automated trading services)
タイプ8:証券ローン(Securities margin financing)

重要事項の説明はしているか

契約時に下記の点をきちんと説明しているかはIFAの判断基準になります。

リターンとリスクの説明はしているか

海外積立は日本と比べて高い利回りと複利の力で資産を運用していく投資商品です。
保険会社が提供していますがあくまで投資商品なので元本保証ではありませんし、為替リスクや価格変動リスクなどのリスクを含んでいます。リターンの説明しかせず、リスクの説明が無いようだと信頼がおけないのでそういったIFAとは契約しない方がいいでしょう。

手数料の説明はしているか

IFAの収入は、貯蓄口座に掛かる運用手数料と保険会社からの仲介手数料が主な収入になってます。海外積立を契約した場合、契約者がお金を払うのは保険会社です。もしIFAに払う必要がある場合は確認をしましょう。

日本人へのサポート体制が整っているか

日本で紹介をしている会社や個人がIFAに代わりサポートをしてる場合がありますがIFAがしっかり日本人の対応をしているかどうかは今後連絡が取れなくなり海外積立難民になる可能性もありますのでとても重要です。契約を交わしてからが長い付き合いの始まりです。必ずIFAが報告書の翻訳や日本語専門のサポートダイヤルを持っているなど日本人の対応がしっかりしているかどうか確認をしましょう。

過去の実績はあるのか

人によっては聞きづらい事かもしれませんが、契約者数や過去(最低でも10年ぐらい)の運用成績なども必ず聞いてください。実績のあるIFAは契約者数や対応などしっかりしているところが多いので分かりやすい判断材料です。

IFA選びは慎重に

契約後、万が一IFAの対応や運用成績などに不満を持っていたらIFAを変更することは可能ですが、手間など掛かりますのではじめから長く付き合えるIFAを選ぶことが自身の安心に繋がるので、気になることは必ず確認して不明点がないようにして気持ちのいい契約をしましょう。

私は今後の事を考えて日本人専用窓口のあるIFAで契約しています。

なんにでもリスクはつきものですが、それをいかに回避して行くのが重要になります・
次は海外積立投資はどんなリスクがありそれをどのように回避していくかを説明します。
「海外積立投資(オフショア生命保険)のリスクと回避方法」