海外積立(海外積立投資)のメリット・デメリット

2016年12月14日オフショア積立型年金プラン

海外積立(海外積立投資)と呼ばれるオフショア籍の保険会社が提供している積立型年金プラン(セービングプラン)は毎月一定額を25年間積立をして老後の資金を作る資産運用方法です。
当然投資商品なので良いところもあれば悪いところもあります。

では実際どういったメリット・デメリットがあるかまとめてみました。

海外積立(海外積立投資)のメリット

流動性が高い

初期口座期間の2年間は運用資金を出す事はできませんが、2年以降からの貯蓄口座は自由に引出が可能です。例えば子供の進学や結婚などで一時資金として必要な場合、IFAに連絡すれば切り崩しが出来ます。※保険会社により貯蓄口座に最低預けなければいけない金額はあります。スタンダードライフの場合1500米ドル。

外貨を持つことができる

支払うのは日本円ですがドルやユーロ、香港ドルで積立をするため自動的に外貨を持つことになります。日本の財政状況などを踏まえると日本円だけを持っているのはリスクです。外貨を持つことにより万が一の際の資金が無くなると言ったリスクを回避出来ます。

海外積立(海外積立投資)のデメリット

保険会社によっては香港で契約が必要

2014年12月に香港の法律が変わってしまった為に、香港に籍を置いている保険会社の商品内容が変わってしまいました。スタンダードライフに至っては日本居住者の契約が出来なくなっています。
そのことを踏まえるとロイヤルロンドンやインベスターズトラストは日本国内で契約が出来るので選択肢は減ってしまいましたが国内契約で済むので手間としては大幅に旅費や時間の削減になったと言えます。

元本保証ではない

ファンドを運用して資金を増やしていくので元本保証ではありません。ですが年2%の運用をしていけば手数料を差し引いても元本割れすることはありません。

満期までの期間が長い

積立はドルコスト平均法を活用するため、積立期間が長いほどその恩恵が与えらえます。その分満期までの期間が長くはなりますが、2年以降の積立資金は取り崩す事も可能なので小さな問題かもしれません。

まとめ
海外積立をやる前にどんなメリットがあり、どのようなデメリットがあるかを確認することは必要な事です。
それをちゃん知ってから契約するのか、知らずに契約するのかでは契約後の心の安心にも繋がります。