マイナンバー制度で忍び寄るリスク

2015年9月15日

毎度、お久しぶりです(笑)
相変わらず更新が滞りがちで、意識をしていないわけではないんですが・・・
頑張ります(汗)

今回は私のまわりで話題にもなっており、自分たちに直接影響もある「マイナンバー制度」について自分が調べて感じたことを書こうかなと思います。

調べる前にちらっと聞いた内容だけで感じたのは「国が個人の資産を把握して管理するためにやるんだな」と。
銀行口座への紐付を聞いたらそう思いますよね。

マイナンバー制度とは

  マイナンバーは、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤であり、期待される効果としては、大きく3つあげられます。
1つめは、所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行えるようになります。(公平・公正な社会の実現)
2つめは、添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関から様々なサービスのお知らせを受け取ったりできるようになります。(国民の利便性の向上)
3つめは、行政機関や地方公共団体などで、様々な情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されるようになります。(行政の効率化)

政府サイト参照

簡単な話、今のシステムでは個人の資産が把握しきれなので国が個人の資産を把握してきっちり税金を取り、国民の資産を管理しますと解釈しました。
そこだけを見過ぎではないかと突っ込まれるかもしれませんが、これがこのマイナンバー制度の目的だと思います。

行政で働く側の方は業務が簡素化されて人件費や労力の削減が出来るので、働く側にとっては悪い話ではないのですが、いかんせん国民目線で考えると悪い話が強調されてしまうな~

マイナンバー制度メリット・デメリット

メリット

■行政の効率化
・労働力や労働時間の削減
 働く側にとっては負担が減るのは助かりますし、無駄な労力はかけたくありません。
 人件費も抑える事ができるのでやるとは思いませんが税金を違う事業へ回す事もできると思います。

■国民の利便性の向上
・手続き書類の簡素化
 例:引っ越しなどの住居変更に関する手続きが安易になる

■公平性
・生活保護、税金など
 生活保護の不正受給などが話題に上がりましたが、マイナンバーで管理されれば個人の資産や収入などが把握できるので本当に必要かどうかが判断できるのでこれは素直に良い事ですね。
 そして税金を納めていない人の把握も安易になりますので公平性を確保しやすくなることも期待できます。
 

デメリット

□政府による監視・管理
金融機関とマイナンバーの紐付けは2018年1月から任意で行い。
2021年1からは義務化が検討されているそうです。
オリンピックが終わった次の年から義務化されるのはなにかあるのでしょか。
政府に個人の資産が把握されてしまうのは正直リスクかな。

この情報を基に新しい税収入を獲得する方法を考えるかもしれませんからね。
私が国の立場だったらどうやってこの資産を取るか考えちゃいますもんね。
数字が見えると言う事はそれだけ計算出来て皮算用も出来ますから。

□個人情報流出による不正利用
個人が特定出来て、マイナンバーが分かってしまったら悪用される可能性はあります。

□莫大なシステム費用
・初期費用
 約2700億円 
・運用費用(維持費)
 年間約300億円

新しいことをするにはお金が掛かり、そこでは会社が動き、いろんな思惑がある。
国がやる事はなんらかの利権が絡んでいるように思ってしまうのは私の悪いところなのか。
まっ!確実に利権は絡んでいるし儲かっている会社と政治家等がいることは間違いないでしょうね。

マイナンバー制度のスケジュール

2015年10月 各個人へマイナンバーの通知
2016年01月 個人番号カード交付開始、マイナンバー制度開始
         税金や雇用保険等で利用
2017年01月 国レベルでの情報連携開始 マイ・ポータルスタート
         国の各機関と連携、自分のマイナンバー情報を確認できる「マイ・ポータル」利用開始
2017年07月 地方自治体レベルで情報連携開始
         申請手続きなどが簡易化
2018年01月 任意での金融機関とマイナンバー紐付け開始
2021年01月 金融機関とマイナンバー紐付け義務化(検討中)

まとめ
正直、今現在まで行政の手続きで困ったことはないので、マイナンバー導入によるメリットは感じられないと思いました。
ちなみに私は配偶者もいますし引っ越しも何回もしています。
実際やってみないと分からないものもあります。
でもそんなメリットより私は個人の資産が見られてしまう事がとてもリスクが高いと思っています。

マインナンバー導入は税収入を増やす事が目的だと考えています。
個人資産の金額は各金融機関に確認を取ればわかるので、個人資産を明確化するのにはわけがあるのではないでしょうか?
年代別や保有資産の割合が分かれば法案が作りやすいですし、数値化されていればそれだけ法案を通す決定的な材料になりますからね。

個々の資産データを持っていると言うことは政府にとっては宝の山。
借金大国日本にっとてどうやって絞り取るかを考えるのが当然でしょう。

今回の事を思うと、以前だったらHSBCなどの海外の銀行口座はほんとに必要だと思ったら作った方が良いと言っていましたが、今は状況が変わってきたので今から海外に口座を作って資産を移してリスク分散をした方がいいと思いました。

そして海外積立を使って資産の分散、リスク分散をしつつ資産を増やしていくのは今の日本には必要な事だとも再確認出来ました。

流れに身を任せるのは簡単な生き方ですが、それでは最終的に良いようにされてなにも残らずリスクが高い生き方です。
いまの時代は自衛をしていかなければ将来、満足に生きていけない可能性があります。
あなたの将来は国は保証してくれません。自分の将来は自分で守っていくことを考えていってください。

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海外積立を紹介してくれた人と連絡が取れなくなったため独自で勉強しています。 私みたいに紹介者や業者と連絡が取れない方/これから始めてみたい方は、お気軽にご相談ください。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。