株やFXで老後資金(6000万円~1億円)は作れません!

2016年12月14日オフショア積立型年金プラン

日本の個人年金保険で1億円はめざせるのか?」では個人年金保険のメリット・デメリット、老後の資金1億円を作れるのかを説明しました。

結論から言ってしまうと個人年金保険では老後の資金1億円を作る事はできません。

では二つ目の資産運用ではどうでしょうか?
※老後の資金作りなので1億円を作る方法は長期的な運用で話をしています。

資産運用の代表各、株式投資と外貨為替証拠金取引(FX)

資産運用と言っても方法は様々ですがまず思い浮かぶのは株式投資、外貨為替証拠金取引(以後、FX)が出てくると思います。
ニュースや新聞を見れば日経平均や為替の話題が出てくるので一般的には知られてる資産運用方法です。

そんな身近な株式投資やFXですが、ではこの二つの資産運用で老後の資金1億円は用意できるのでしょうか?

やるなら株主優待目当てなぐらいで

株式投資は上場企業の株式を購入して、値上がりした時の売却益/決算時の配当で資産を増やす方法です。
最近では株主優待などで株を始める方きっかけになったりしています。

株式投資で資産を増やそうと思ったら、知識・経験・時間・センスなど様々な要素が必要になります。
雑誌などで短期的な資産運用(デイトレード)で億の利益を得た話が紹介される事がありますが、あれはごくごく一部の方なので記事に踊らされてデイトレードから始めたら資金を失うのが落ちです。プロでも負ける世界なので生半可な気持ちで始めたら痛い思いをするのが目に見ています。

株式投資で1億円を目指すなら、長期的な目線で将来企業価値が上がっていくと思う企業に投資をしていくのがいいでしょう。
そして購入の際は一つの企業を買うのではなく複数かつ業種が異なる企業に選び分散を行うの賢明です。

ですが長期的資産運用も知識・経験・時間・センスなどが必要になってくるので1億円作るは難しいと思います。

<メリット>
・運用次第では資産が大幅に増える可能性がある。
・株主優待などが受けられる。

<デメリット>
・自分で運用するため資産を増やすためには知識・経験・時間・センスなどは必要。
・自分で運用するため、精神的なストレスや不安が大きくなり生活に支障をきたす恐れがある。
・元本保証は保証されない。

レバレッジによりハイリスク/ハイリターンなFX

外貨為替証拠金取引(通称FX)は証拠金をFX業者に預けることにより、預けた資金の最大25倍の金額で各国の通貨に投資して売却益により資産を増やす方法です。
各国の通貨を保有して、安い時に買い、高い時に売るといたってシンプルな内容なのですが、自己資金に対して最大25倍の取引が出来るため、運用がマイナスの方向にいった場合、多額の負債を抱える事になる場合があります。
こちらも株式投資の時と同じで、雑誌に1億や5億稼いだ等いい話だけよく見かけますが逆に運用に失敗して多額の負債を抱えて自殺する方もいるのでまったくおすすめできません。

もしFXで資産1億円を目指すなら、株式投資同様に今後伸びる国の通貨を長期的に保有して、為替差益とスワップ金利による運用を行うのがいいでしょう。
ですが株式投資よりリスクが高いの老後の資金を作る目的ならやらないでください。
普通に資金が無くなります。

<メリット>
レバレッジによって運用次第では資産が大幅に増える可能性がある。

スワップ金利によって資産を増やすことも可能。

<デメリット>
・自分で運用するため資産を増やすためには知識・経験・時間・センスなどは必要。
・自分で運用するため、精神的なストレスや不安が大きくなり生活に支障をきたす恐れがある。
・元本保証は保証されない。
・レバレッジにより、為替の変動によりロスカットや購入金額より価格が下がってしまった場合

老後資金を作りには不向きか

資産運用はいまの二つ以外にも
商品先物取引
投資信託
ETF
CFD
外貨預金

など様々なものがありますが、リスクが高いものやリターンが少ないものも多いので実際に老後資金を作るには不向きです。
FXをやっているプロのトレーダが知人におりますが、精神的なストレスがすさまじいと聞いてます。
トレードする際は携帯電話の電源を切って完全に集中する環境に身を置いて、自分の作ったルールと精神との闘いなのでほんとに命を削って利益を出している方です。
そんな世界に老後資金作りで足を踏み込んではいけません。

ですがリスクばかりの話でいい資産運用は無いとお思いですがそんな資産運用の中で推すとしたら投資信託やファンドの積立投資でしょう。
この話は後半の海外積立に関係する内容なので海外積立の説明の際に紹介させていただきます。

では次の内容では三つ目の預貯金について説明いたします。
老後資金は預貯金で備える事は出来るのか?